全国蒲鉾水産加工業協同組合連合会

全かま1115年、平安時代の文献で蒲鉾の名前が出てきて今年で蒲鉾は900周年を迎えました
とても古くからある食べ物で『ちくわ』のような形で作られたそうです。
今は地方によってはいろんな形がありますが、富山県ではやっぱり『巻蒲鉾』です。
蒲鉾は古くから保存食として食べられてきていますが、平安時代でも保存食だったそうです。
平安時代からもちろん塩は作られていて、味付けには欠かせない調味料だったようです。
今のように何種類も調味料がなかったこの時代は素材の味を大事にしていたんですねぇ。
900年の歴史を持つ『かまぼこ』はとても栄養価が高く海外でも注目されているそうです。
ヨーロッパで『シラタキ』の人気があるようにかまぼこも海外で人気の出る日も近いかも…しれませんね。