伝統のある手作りを継承しながらも、
最新の機械を導入し
日頃から従業員の衛生管理意識を高く
安全に美味しい蒲鉾作りを心がけております。

尾崎かまぼこ館の工場紹介

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かまぼこができるまで- 赤巻きかまぼこ -

り潰す
サイレントカッターと呼ばれる機械で魚肉を細かく擂り潰し、その後ウスで丁寧に練り直し、塩や調味料を加えて混ぜ合わせます。

さらに自動擂り潰し機にかけて魚肉を均一に擂り潰した後仕上げ潰しを行うと、かまぼこのもとになる「すり身」ができあがります。


擂りあがった「すり身」は成形機でかまぼこの大きさに切断し、ひとつひとつ丁寧に巻いていきます。こうして「渦巻きかまぼこ」の形ができあがると、次は自動蒸し器の中に入れられます。


コンベアに乗せられたかまぼこは、熱い蒸気を吹き出す蒸し器の中に入っていきます。その中でゲル強度(かまぼこ特有のしこしこ感)をだすため約40度の温度で一定時間すわりをかけられ、その後23分間の本蒸しを行うと蒸し上がりです。


熱くなったかまぼこはそのまま冷却ラインに送られ冷やされ、かまぼこの出来上がりです。


次々とできあがるかまぼこは清潔に万全の注意をはらいながら、自動的に機械によって化粧包装され、お客さまのもとへ届けられます。